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2008年7月24日に日本一ソフトウェアからPSP向けに発売されたミステリアスファンタジーアドベンチャー

カテゴリ:ゲーム
タグ:PSPADVアドベンチャー携帯ゲームレトロゲーム
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8位

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9位

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10位

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コメント

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

隠れた名作

流行り神と雨格子の館が好きなので、こちらも購入しました。期待を裏切らない名作だと思います。ゲームとしても読み物としても、非常に面白いです。ちょっと雨格子と似たような感じもしました。起こってしまう悲劇を過去に戻って回避する、というのタイムリープものがたまらなくツボです。洋ドラマのトゥルー・コーリングを少し彷彿しました。また、主人公は冒頭で死んでしまい幽霊となるので、自らが直接、物語に影響を及ぼすことが出来ず、ただ人に憑依し、その人物を通して物事を見、夢枕に立って夢を見させることで人を動かし、それでやっと事実が変えられるという縛りが非常に良かったです。登場人物も個性的で、それぞれの考えや悩みを抱えており、それを当人を通して見るのと他者を通して見るのと2つの視点から見られるので、1人のストーリーを追うだけでも面白かったです。この人の抱えている真実を知りたいという興味を湧かせる魅力がストーリーにあったと思います。ビジュアルは可愛い系ですが、変に萌え萌えしたものもなく、世界観もちゃんと描かれており、その中でおじさんたちが葛藤するのが良かったです。やはり、酸いも甘いもを経験したおじさんたちが苦悩して、決断する、といったシチュエーションがあった方が世界観に重みが出て、おじさん萌えの私も喜びます(笑)もちろんおじさん以外の登場人物も素敵でした。捨てキャラは誰も居ないと思います。どの人物も物語りにとって必要不可欠だと思いました。主人公がとても周りに慕われており、婚約者や妹が亡き彼との思い出に浸っているのを見ると、何としてでも主人公に生き返って貰いたいなあ、と感情移入も出来ました。そしてゲーム面は、雨格子の館同様、ぶっちゃけ攻略サイトを見ないと難しいかも知れません。10人ほど居る登場人物の29日間の行動がタイムテーブル化されており、それぞれの視点から事実を見、悲劇の原因は何か、回避をするにはどうすれば良いか推理するのですが、多くのキーワードの中から正しいものを選び、事件が起こる前日にとある人物にピンポイントで夢を見せないと回避できません。ゲーム性を楽しむよりもお話が見たい! と言う私は、難しさに負けて、早々と攻略サイトを見てしまいました(笑)一日これだけに没頭して遊んでしまうぐらい久しぶりに夢中になったゲームでした。他の方が言っておられたロード時間は、いつもこんなものなので特に気にならず、同じ場面を何度も見返すことはありますが、スキップも快適で、先の見たい場面から選んで進められるので、全く苦ではありませんでした。いつも素敵な作品を有り難う御座います。私の部屋の棚は日本一ソフトさんのゲームばっかりです(笑)

★★★★★

斬新で面白い!

ぬるぬる動く立絵に斬新な憑依システムがとても楽しめました。次は誰に憑依しようかと考えるのがいい。当時の暮らしぶりが分かるデータベースもなかなかよかったです。ストーリーも面白く止め時がわからないくらいハマりました。普通のADVに飽きた方にお勧めです。女性キャラがまたかわいい。特典のレアブックとインフィニットループRadio特別編も面白くよかったです。

★★★★★

隠れた良作、これぞアドベンチャーゲーム

発売してから随分年月が経ちましたが、いまだに思い出してプレイしたくなる名作です主人公が幽霊という、世界に直接関われないもどかしい立ち位置がまるでゲーム画面越しにしかキャラ達に触れられないプレイヤーの立場を現しているようで、予想外のシンクロ感でした。普段それほど読書する習慣がないので長めの文が多くなるアドベンチャーゲームは普段はやらないほうですがこの作品はゲームシステム上少しでもヒントを得るために文章を読み込む必要があり気づかぬうちに物語に入り込んでしまいます。複雑なシステムの上に構成されたシナリオはとてもよく練られていてクリアした時、攻略の苦労を裏切らないスッキリ感があります。基本的に主人公の知人が死んでいくのを阻止していく流れですが、死に至るまでの過程を探っていくと色んな人物の行動、出来事が積み重なっていてパズルが解けていくような、ピタゴラスイッチを見た時のような(よくわからない例え)アハ体験がたまりませんイラストが綺麗で見応えがあるのも魅力です。エロゲーと違い直接的な描写が出来ないのか、変なシチュエーションも多いですがそこは笑いどころとして捉えると魅力になるかもしれません

★★★☆☆

奇抜なシステムと動く立絵

幽霊となった王子が繰り返す悲劇を防ぐ物語。まず驚いたのがキャラが動く動く。立絵のあるゲームは是非とも真似して作り込んでほしいところです。そして最大の売りである憑依システム。これは幽霊となった主人公が各人物に憑依し、特定の「夢」を見せることで悲劇を回避するというもの。(見せることのできる夢は会話の中でキーワードを入手することで種類が増えていく)同じ出来事でも別の人物から見ると全く違った顔を見せるのがおもしろい。新しい試みですが、本当によくできているとおもいます。シナリオは可もなく不可もなくといったところ。城の中での人間関係が全て。かなり地味な印象を受けました。(私はそこそこ楽しませてもらいましたが)気になった点同じ日を何度も繰り返し、憑依する人物を変えて悲劇を回避する方法を模索する。これがおもしろい部分だと思いますが、繰り返しが必須なだけに長くはないが頻繁な読み込み、朝昼晩の切替、夢見のエフェクトの長さ等がプレイしているうちに気になってくる。憑依システムや動くキャラ等よくできていると思いますが、上記の点がつらいところ・・。よって、このような評価にさせてもらいました。

★☆☆☆☆

惜しいクソゲー

システムはなかなか画期的だが、それに内容が追いついておらず、非常につまらない。エフェクトを多用するくせにそれをカットできないこともテンポが悪く、ゲーム進行も遅い。グラがきれいで非常によく動くが、視点(憑依)を代えるとメッセージウィンドウの左の絵も動くことも新しかった。バランス調整さえすれば化けそうなだけにその後廉価版が出ただけでリメイクされず、惜しい。パッケージは主人公やヒロインより大きく描かれているキャラが黒幕臭全開で、笑った。

★★★★☆

新しい試みが面白い良作。

基本的な部分は全て出ていると思うので自分が感じた事を掻い摘んで書きます。良い部分・夢を見せて悲劇を回避するシステムと憑依による人間観察が面白い・ヒントは少ないがそれ故に悲劇を回避できた時の嬉しさは一入。・キャラクター一人一人に魅力があり、嫌味なキャラが一人を除き居ない。・スキップ面が充実しており、一度憑依した人物が通ったルートを全面スキップできる。・キャラクターが良く動き、ヴィーネやアイシャの通常アニメーションが可愛らしい。悪い部分・夢を見せて行動変化させられる人物が固定で一本道、自由度が無く基本的に分岐が無い。・ループと死神関連など謎は多いのに謎が明かされず、物語に意外性がありません。・効率重視だと一人に絞っての憑依の方が簡単なのが残念。・キャンドルを消すと条件が分から無いため不便。総評インフィニティーシリーズや黒須ちゃんの様な物を期待すると肩透かしですがキャラクター、ADVのシステム重視の人であれば嵌る。これで夢見せに自由度と物語に意外性があれば大傑作間違い無しだった。

★★★★★

新しい試みが光るアドベンチャー

さすが日本一ソフトウェアとでもいいましょうか、新しい試みにチャレンジしたゲームです。まず、主人公が壺って・・・ツボに入りました(すいません。ダジャレです)普通は選択肢で進むアドベンチャーのはずなのに、壺になり表意対象を変えていくことで同じような効果を出しているのですが、そこが絶妙です。ゲームの目的は、色々な人に憑依して、謎の変死事件を回避していくようにして行く事になります。アドベンチャーは繰り返しが前提のため、スキップやどのルートを通ったか等のわかりやすさがキモですがゲームの達成済みルート表示が非常にわかりやすく、イベントスキップも任意でかんたんに行えるという親切設計。シナリオも面白く、この夏お勧めの1作と言えると思います。

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