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2010年4月22日にアトラスからPSP向けに発売された学園伝奇ジュブナイルゲーム

カテゴリ:ゲーム
タグ:PSPADVアドベンチャー携帯ゲームレトロゲーム
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

歴代シリーズ最高のシナリオ・キャラクターと、歴代シリーズ最低の周回仕様

「魔人」のシナリオに「九龍」のシステムで見事なハイヴリッドゲームだった。シナリオは過去最高に面白かった。これぞ青春、これぞジュヴナイル。シナリオ、演出は本当に熱い。和風の絵や音楽を基調にし、お札がモチーフというのも大変珍しくてオリジナリティがある。「九龍」はラスボス戦でさえ通常音楽で、ボスの見た目もサイズも普通だったので冷めたが、今回は仲間達と力を合わせて巨大ボスを倒し世界を救うというスケール感といい、まさに友情、まさに恋愛、まさにラストバトルという内容で素晴らしかった。「九龍」はゲームとしては良作だったが親友キャラもヒロインキャラもいるのかいないのかで微妙だったし(アロマは敵だし、明日香は一般人の空気キャラだし)主人公と仲のいいキャラクターがいなくて青春ジュヴナイル感がイマイチだったが、今回はヒロインポジ、親友ポジのキャラが非常に多く、仲間たちの連帯感が素晴らしい。本当に親友や恋人(未満)の女性という感じ。日常描写もリアルで、仲間達がどうでもいいことでメールを送ってくるのが特にリアル。ヒロインが誘拐された緊急時でも、マジで空気が読めないしょーもない内容のメールが届く。これをあえてゲームで再現したことが本当に凄い。普通ならそういうシーンで届くメールは、攻略上重要な内容のものだろうに。「九龍」が「ペルソナ3」なら「鬼祓」は「ペルソナ4」という感じ。開発は違うが同じアトラスだし、このあたりは確実にアトラスの指令だと思う。(友情をテーマにしろ、というような)このゲーム、「九龍」を期待したらテイストもシナリオも「魔人」だった。まあタイトルに「東京」とあるし。学園は生徒会がちょっとハバをきかせてるくらいでいたって普通の学校、校風だし、ほとんど皆、普通に制服を着ているし、意味不明な変態コスプレ集団や生徒会が牛耳っているわけではないし、なにより生徒も教師も、シリーズ屈指の真人間揃い。ヒロインコンビは恐るべきぐう聖。反面、バトルなどはそのまま「九龍」を継承しており、完全にAPありきのゲームバランスもそのまま。違うのは、今回近接武器が弱過ぎて銃や弓がないと攻略できないことくらいで、ここは決定的に違った。ダンジョンもほぼ「九龍」と同じ系統で、謎解きもあって攻略が面白い。行く手を阻んでいる石碑には女装している男の絵が描かれており、その石碑を退かすためには女性のしそうな装備をする、というトリックは実に愉快だ。(水溜りに塩を入れて海にする、という「九龍」と同じ匂いがする)遊んでてやや懐かしい気分。大統領が会合のためにカレーパンを依頼してくるようなバカゲーっぷりが健在なのもいい。キャラクターもみんな可愛い&イケメンだし、イロモノすぎて微妙だった「九龍」に比べると、どのキャラも好き。これも「魔人」に減点回帰して非常にいい。ゲームとしての問題点は、×・ゲーム期間が非常に短い。「魔人」は春に転校してきて卒業(はファンディスクだったかな)までを描いたのに、これは秋に転校してきて冬には終わり。たった2ヶ月。季節ごとのイベントや学校行事もなく、学園ものとしては内容が薄い(学校を舞台にした友情物語として優秀なだけに不思議)。まさかキャラクターの私服シーンすらないとは思わなかった。「魔人」は皆でプールに行く話なんかもあって、水着まであったのに。(逆に3学期まで3年生が部活やってるのは、変)・背景が実写じゃない。実写背景はシリーズの伝統、しかも今回は久々の新宿だったのに…「九龍」は学園だけなのに撮影許可してくれる学校がなかなかおらず、探しまくってやっと撮らせてくれる女子高を見つけたと今井も言ってたが、もう撮影は苦になって最初から諦めていたのか。・同高メンバーの扱いがなぜか悪い。パッケージでも小さいし、プロフやキャストも順番が下。弥紀はヒロインポジションなのに一番小さい。ドラマCDのジャケットでも一番小さい。・クリスマスイベントが薄くて、達成感がない。イベント絵なし。キスシーンなし。抱擁もなし。お前らほんとに高校生?といいたくなる。シリーズ恒例のものがなくなったのは、マイナス。まあ恋人の始まりって感じで甘酸っぱくて良いとも思ったが。(だから今回は複数発生させても友愛度が落ちない)そしてやはり最悪なのはグッドエンドの条件が厳しすぎて、もうほとんど2周目前提のゲームであること。このせいで良作なのに評価を激減する破目になった。この仕様は本当に最悪。自分らしく行動できることが売りで感情入力システムを発案したのに好感度が足りないと途中でゲーム強制終了、バッドエンド、って絶対おかしいでしょ。良作なのに評価が今一つなのはこの仕様に激怒したユーザーが低評価連発したからに他ならない。実際私はこのゲームを2,5周もし、10話クリアまで、実に60時間以上かかった(そしてまだまだ遊べるくらいボリュームがあるゲーム。まだ遊んでる)。そして普通、このてのプレータイム引き伸ばしというのはボリュームのないクソゲーのやることだが、これはPSPではありえないくらいボリュームのある良作なので、この劣悪仕様がほんとうにありえない。お陰でやり直しも非常に時間を食ってしまった。EDに感動したが、はっきりいって疲れのほうが大きかった。★5をつけたが、これらのマイナスファクターを加味すれば減点は確実。だがシナリオやシステムの完成度は非常に高かった。特に、後継作である「魔都紅色幽撃隊」のクソゲー、クソシナリオっぷりで、今井がもう落ち目であることはよくわかった。次回作のライターもまたこの人でお願いしたい。最後になるがこのゲーム、発売から数年経った現在もまだDLCを配信していることが凄い。他のPSPゲームはもうとっくに配信終了しているのに、今現在配信中のPSPソフトはこれくらいじゃないだろうか。DLCが思いの他面白くて(ここにしかない絵や音声が大量にあることも驚いた)、これにも満足した。現在なら絶対有料だろうしね…。

★★★★☆

安心してお勧めできる!

九龍プレイ済みです。九龍との比較から書くと、<共通点>・LVアップ時のステータスを通知表で上げてく・ゲームの流れ(午前→昼→午後→放課後自由探索→ダンジョン→ボス)・クエスト・アイテム調合・3Dダンジョン<よくなった点>・画面回りが全体的にグレードアップ。敵も3D化し、非常に見やすくなった・ダンジョンの謎解きが簡単になった・ダンジョン内が明るくなった<悪くなった点>・アイテムの合成はあるけど武器の合成がない・武器カテゴリに銃とオーパーツがなくなった(飛び道具はある)・ボス戦後の自由行動がなくなった・バディなどにアイテムを上げることができなった・ボリュームが少ないということで悪い点がやや目立つんですが、それでも十分面白いです。個人的には九龍は画面が暗くてみずらい印象が強かったので、画面が見やすくなったのはポイント高いです。一番残念なのはボリュームが少ないこと。といっても50時間くらいは余裕で遊べますが。クエストについては各依頼人の最終依頼以外、全部第2話でクリアでき、その時点でものすごい額の報酬がもらえるおかげで資金にはまったく困りません。といっても今回は銃弾を買う必要がないのでお金はそんなに使わないのですが。また、今回あらたなシステムとして、集めた花札を武器や防具と合成させることで性能が大幅にアップしたものを使えるようになったり、花札を地面に設置して罠として発動させることができます。罠は実際のところ効果は微妙なのですが。<購入をお勧めする人>・前作九龍を楽しめた人・ジュブナイル好きな人・サモンナイトやFFTのようなバトル形式が好きな人・こつこつ型のRPGが好きな人

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2022-09-28 20:01:うさぎさんによって、投票項目が作成されました。