ワンダと巨像
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💡 アマゾンでのレビュー
ワンダと巨像
『ワンダと巨像』は、大ヒット作『ICO』制作チームによるアクション・アドベンチャーゲームです。 魂を失った少女を甦らせるため、若者と駿馬は地の果ての荒野を走り巨像との戦いに挑んでいきます。 プレイヤーは、巨像の身体によじ登り、急所を見つけ出して巨像の打倒を目指します。 【ストーリー】 魂を失った少女を目覚めさせるため、主人公・ワンダは愛馬“アグロ”とともに外界から隔てられた「古の地」を訪れる。 “この地に棲むすべての巨像を倒すことが少女を甦らせる唯一の手段である”天から響く大いなる存在の声の導きを受け、ワンダは強大なる力を持つ巨像との戦いを決意する。
無双とは違う爽快感!
一言で言うと巨人(巨像)を倒すゲームですが、かなり奥深いです。 このゲームにはザコ敵は一切おらず、敵は巨像だけです。 言ってみれば、すべてがボス戦です。 一人の人間が剣と弓を手に、ビルほどもある巨像を倒す達成感はたまりません。 ザコをバッタバッタと薙ぎ倒す無双シリーズとは、また違った爽快感を味わうことができます。 で、その倒し方ですが、もちろん当てずっぽうに切り付けるだけでは、巨像は倒せません。 巨像には弱点があり、弱点を攻撃しない限りはダメージを与えることができないのです。 しかも大抵、弱点は頭のてっぺんなど、簡単には届かない場所にあるため、つまずかせたり、高い場所から飛びついたりして、何とか弱点まで辿り着かなければなりません。 そのルートを見つけるために、あれこれと試行錯誤する作業が、ある種パズルゲームのようで楽しめます。 それでいて、主人公がなかなか強靭で、巨像に蹴飛ばされたり、振り落とされたりしても、意外と死にませんので、結構、謎解きに集中することができます。 中には、鳥のように空を飛ぶ巨像や、水の中に潜んでいる巨像など、一筋縄では行きません。 一人の巨像に対して、何時間も格闘することもしばしば。 じっくりと考えることが好きな人は、絶対ハマると思います。 逆に、無双のような爽快感を好む人には馴染めないかも。
当時を思い出しながら
発売当日に買って今でもたまにやります。 レビューを読んでいると合う人合わない人がいるようですが私にはがっちりはまったゲームでした。 プレイ当初、巨像の大きさにはびっくりし高所恐怖症なので頭にしがみついている時は手汗がすごかったです。笑 高い位置から巨像に飛び乗るときなどもドキドキしながらジャンプしてました。今でも巨像倒すときはそうですが… あと、巨像が黒い血を出しながら倒れていく様を何度も見てると可哀想といった何とも言えない感情が出てきました。命を吹き込むには命を持って償え的な命のやり取りのような…難しくてうまく説明できませんが… 1回クリアするとタイムアタックやハードモードも出るのでやり込み要素はあると思います。 タイムアタックはハードとノーマルそれぞれあり規定時間内にクリアすると便利なアイテムや面白いアイテムがもらえるのでこれを使いまた古の地を探索したり巨像を苛めたり?するのが楽しいです。 巨像の倒し方もただただ体をよじ上って攻略するだけではなく、動画サイトで見てもらうと分かりますが巨像の動きに合わせてジャンプや手を離して移動する時間短縮なる技いろいろあります。私には難しくてできませんが^^; あと古の地は広大で広くする意味が分からないと書かれている方もいますが私はこれが最高です。いつもアグロに乗り古の地を駆けています。いろいろフラフラしているとお気に入りの場所が見つかります。鳶に近づける場所とか水溜まりがある場所とか、亀がいる場所とか…etc あと、『あれ?これってICOのEDで出てきた場所に似てない?』ってところとかそんな場所もあったり? 最後にカメラは酔いましたが私はやっていくうちに慣れました。どんなゲームも操作性やカメラワークは慣れだと私は思います。
不朽の名作
世界観が素晴らしいです。 巨像をどう攻略するかも勿論面白いですが、自分が操作しているにも関わらず、ワンダの姿を見ながら何とも言えない切ない気持ちにさせられます。 クリア後もタイムアタックモードや隠しエリアへの到達など、やりこみ要素もあると思います。 ICOもそうですが、この製作陣が造る作品は本当に素晴らしいと思います。
上質な映画の世界を旅できる
とんでもないアクションゲームが出たものだ。 通常のゲームでは「巨大な」ことが必ずしも恐怖に結びつかないことが多いが、これは別格である。 1体目の巨像との対戦では、巨像が棍棒を振り下ろしてくると、思わず断末魔の叫びをあげたくなるような恐怖を感じる。 出てくる巨像1体1体が正に「巨」像なのだ。 ひとえにこれは、カメラワークの勝利といえよう。 難解なパズルを解いた達成感と、巨像に対する切ない思い。 最後の一撃を渾身の力を込めて放つ、巨像の命を絶つとき、感動は絶頂を迎える。 巨大な敵を倒すということが、実はこんなにもドラマティックなのだと改めて感じさせてくれる。 またこの作品で最も優れている点は、プレイヤーと主人公ワンダとのリンクであるとわたしは思う。 最初はそう、感動の連続である。 生き物の命を絶つという業の深さに良心も痛むだろう。 だが、それは5体、10体と倒すうちに少しづつ薄れていく。 特に10体目辺りだろうか、難易度が飛躍的に上がっていく辺りだ。 細かな作業に慣れ、それが機械化されたとき、感動は苛立ちに変わっていく。 「なぜこんなことがスムーズにできないんだ」 「また同じことを繰り返さなくちゃ・・・」 これが正に、ゲームを進めていくにつれボロボロになるワンダの疲労感と結びついていると思えてならない。 グラフィックをあえて平均化してあるのも正解。 それによって全編ムラのない、 それこそ宮崎駿や押井守の映画世界を体験しているような感覚で、作品に浸らせてくれる。 パッケージがスケルトンなのもうなずける演出である。 「ワンダと巨像」にはまだまだ語りつくせない魅力がある。 是非この罪深い物語を多くの人に体験していただきたい。
難しいけど、この世界観はすごく好きです。
ICOの世界観が好きで購入しました。 オープンワールドと言うんでしょうか。愛馬に乗って広大なフィールドを駆け巡り、崖をよじ登ったり、それだけで楽しいです。 前作の、ICOと違うのは全てがボス戦になり、2体ほど倒したのですが、ボスの体をよじ登る方法を見つけ弱点を見つけて攻撃するなど、クセのある戦闘はゲームが苦手な私にとっては、とてもハードルの高いゲームでした。 3体目のボスは攻略することができずに、結局、攻略本やネット動画でクリアした感覚を味わいました。
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