『ナルト 木ノ葉スピリッツ!!』は、人気マンガ『NARUTO-ナルト-』の世界が見事に再現された3Dアクションゲームです。 ゲームでは、「木ノ葉」の忍者たちに課せられる任務の数々や、仲間たちとチームを組んでミッションに挑む「スリーマンセル」、原作に忠実に再現された技や忍術など、ツボを押さえた要素が凝縮されています。

キャラクターを育てている実感が有って愛着がわきます。アイテムを技能箱にセットすることによってキャラクターをより強くしていけますが、セットの仕方によってキャラクターの能力が変わったりするので、いろいろ工夫して楽しむ事ができます。 ストーリーをクリアする以外に、いろいろな要素が含まれているので、じっくりゲームをするタイプの人にお勧めです。 音楽もNARUTOのイメージに合っていて私的には、かなり気に入っています。 難点は出てくるキャラクターが少ないうえに、育てられるキャラクターが少ない事でしょうが、その中にお気に入りのキャラがいる人は、じっくり育ててみては如何でしょうか?

忍術アクションで螺旋丸やナルト連弾といった必殺忍術も、もちろんできます。2PやCPUとの対戦もでき操作性もすぐ慣れ、やりやすいです。キャラ数も豊富で木の葉の下忍、上忍はもちろんのこと、砂の国、霧隠れの国、音の国のキャラ達が勢揃い!経験値によってキャラのレベルが上がっていきます。気に入っているキャラを強くする事も可能!個々に特有の必殺忍術も兼ねそろえておりやり込み要素も充実しています。もちろんフルボイス、グラフィックもかなり綺麗に仕上がってます!超お薦めのゲームでしょう、僕的に今年1番のおもしろいゲームだと思いました。 (;'д`)ハァハァ

PS2専用ソフト、うずまき忍伝の次回作になります。 次回作と言ってもシステムのみ引き継いでストーリーは完全別物のオリジナルです。 私は前作、うずまき忍伝もプレイ済で、そっちの方も高評価ではありましたが、いくつかの不満点があったので、それが本作でどう改善されたかも併せての良かった点ですが、まず、ナルト以外のキャラクターも完全にプレイアブルされました。 NARUTOの別ゲーと比較するとキャラクター数こそ劣りますが、前作がナルト以外サポート要員で使えるキャラがナルトしかいなかった事と比べるとかなり大きな進化です。 そして前作はストーリーモード以外はほとんどやり込み要素がなかったですが、本作から腕試しモード(スコアアタックやタイムアタック等)や2P対戦モードも追加されストーリークリア後のやり込み要素も加わっており、格段に楽しめると思います。 更に、ストーリークリア後にカカシとガイがメインになるオリジナル追加ストーリーもあり、そこでは敵として本作の本編とは関係の無いあのキャラクター達も登場する等、前作にはなかった要素が所狭しと追加されていて、その時点で大変満足がいきます。 次いで、その中で少し改善して欲しいポイントもいくつかあり、前作うずまき忍伝から引き続き登場するキャラクターのモーションはカカシを除いて同じですが、新規登場キャラクター(特にサクラとカンクロウ)はかなり弱いです。 ストーリーに関与する+頭数としてプレイアブル化されただけで、活躍の場が設けづらいレベルの使いづらさでした。 伴って、前述した2P対戦モードではキャラクターに明らかな性能差があるので従来のNARUTO格ゲーのような互角なバトルがどのキャラ同士でも行えるといった訳にはいきません。 あと、細かいところではありますが、前作うずまき忍伝とそれこそムービーの仕様、BGM、システム等はほとんど引き続がれていますが、グラフィックが一新されており前作のリアルタッチな雰囲気からアニメタッチなものに変わっています。 これに関しては好みの問題なのでしょうが、私はグラフィックに関しては前作の方が好きでした。 細かい仕様変更や良い点悪い点を全て書き上げるとキリがないのでこのへんで

ゲームとしては中々楽しい、でもとにかくキャラが少な過ぎる!技やオリジナルストーリーはいいのに、キャラが…(*_*)ナルティメットヒーローみたいにキャラ沢山いればいいのに!キャラゲーならとにかくキャラを出してもらいたい、ドラゴンボールシリーズなどは中々のキャラが沢山出ていて良いが、これは少ない!あまりに少ない!登場キャラ→ナルト、サクラ、カカシ、シカマル、チョウジ、サスケ、イタチ、鬼鮫、ネジ、リー、我愛羅、カンクロウ、ガイくらいしか出ない。影分身なんかめちゃめちゃ快感なのに…キャラが少ない、それ以外はかなりおもしろいo(^-^)o

ナルティメット・シリーズの面白さを期待しているならお薦めできません。 アクションもやりにくいし、成長させる為のシステムも面倒です。 任務も単調ですし、技もキャラも少ないし、ストーリーもイマイチだし。 ナルティメットの延長上の気分で購入した私には合いませんでした。