『ぼくらのかぞく』は、結婚から定年までの35年間を大家族の親として体験できる子だくさんシミュレーションゲームです。 プレイヤーは、東京・高円寺に住む大家族の親となり、“こども”を育て、進学させ、巣立たせていきます。 どんな“こども”に育てるか、どんな学校に進学し、どんな職業に就くかはプレイヤー次第となっています。 職業は30種類以上を収録しており、難しい操作は一切不要で、誰でも楽しく遊ぶことができます。

クリアしていくと違ったエピソードが出てきたり育てられる人数も増えたり。やり込み型のゲームです。景色グラフィックの癒やし度はぼくなつ超えだと思う。やる度に面白くなってくるので何回も遊んでください! ただ、子供たちの就職パターンはもう少し数が欲しかったかな。台詞とかもリアルで世界観に引き込まれました(^^) ややネタバレ…ぼくなつがチラリと出てきます(笑)

評判がイマイチだったので購入するか迷ってたのですが、ぼくなつが好きなので買ってみました。 あら?評判よりずっと良い!ではないですかー ほのぼのしながらちょっと切ない親の気持ちというかそういった気持ちになりました。ステキです。 久々にいいゲームに当たりました。買ってよかった♪ やっぱりいつも絵もかわいくて大好きですね。

タイトルを見てピンと来た方もいると思いますが、「ぼくのなつやすみ」のスタッフが送る、まったく新しいゲームです。 主人公一家が住む東京・高円寺。ここを中心とした東京周辺で物語りは進んで行く。 実際にスタッフが取材と撮影に行って撮影した写真はなん25,000カットにおよび取材にはサウンドスタッフも常に同行し、現地での生の音にこだわっているので、音にも注目してプレイしたいところ。 子供がどのように成長していくかは育て方しだいで、シナリオごとに子供の数が追加され、孫を含めると20人以上の大家族を目指すことも出来るとか、『ぼくらのかぞく』で色々な人生を楽しんでみてはいかがでしょうか?

他の方が書いていたように、不思議な中毒性があります。 正直最近、続編ものばかりで、ハマれるものが無かったけれども、このゲームにはシミジミとした魅力があって、もう10週くらいしてます。 (ちなみに、この一年でオレがハマった他のゲームは、「モンスターハンター」「エースコンバット5」「メタルギアソリッド3」等です。結構マトモな趣味ですよ) まあ、変わったゲームであることは確かだけれど、遊ぶポイントは多分、「いかにも記号然としたキャラの絵とパラメータ」を見て、そこにどれだけ、「勝手な妄想」を抱けるかだと思います。 限られた演出の中にも、結構色々と個性が感じられるし、設定もしてあるようです。それは、積極的に語りかけては来ないけれど、確かにあるのです。いや本当に。 そういった、子供達の個性は、何度もやればやるほど、「思うようにはならない、潮汐力=性格」として、プレイの邪魔になってきます。これがイイんですよ。 まあそんな感じで、「どれだけ自力でビビッドなものをイメージできるか?」これにより、楽しめるかどうかが変わると思います。 妄想力(または物語筋肉)がある方。他人が何を考えているのか、興味津々な方。普通でない変人としての人生を送ってきた方(オレだ)等々には、強くオススメします。

好き嫌いの分かれるゲームだと思います。 大きなイベントシーンはありません。 素敵なエンディングもありません。 結婚して四年、そろそろ子供が欲しいなぁと思っているわたしとしては、夫婦ってこんな風に子供を見守るんだなぁ。 子育てってこんな感じなんだなぁ。と漠然と見守っていました。 たった今、子供4人のシナリオで初めて4人とも結婚し、子供を産んだエンディングを迎えました。 感動で涙が出ました。 子育ては思ったようにいかない事がたくさんあると思います。 頭が良くなって欲しかったり、運動ができて欲しかったり。 でも、なかなかその通りにいかないものなのかなと思いました。 たくさんを望むと空回りしてしまうので、ただただ元気に健康でいて欲しい。そう思いながら遊んでいました。 最後に子供が『この子(娘の子供)も、わたしみたいに幸せになって欲しい』と言ってくれたのがとても嬉しかったです。 きっと、実際の子育ても思い描いているような素敵なエンディングがあるわけではないと思います。 小さな幸せがあるから頑張れるんだと思います。 わたしはこのゲームが好きです。 出会えて良かったです。