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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
2001年3月8日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。
ジャンルは、アクション・ゲーム(ACT)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステ2アクションレトロゲームPlayStation2ACT
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【PS2】プレイステーション2の名作・アクションゲーム人気投票&ランキング【ACT】 他の順位

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5位

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6位

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7位

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8位

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9位

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10位

【PS2】プレイステーション2の名作・アクションゲーム人気投票&ランキング【ACT】 10位 Another Century's Episodeの画像

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

エクスターミネーション

『エクスターミネーション』は、アクション映画の主役になりきって次々と襲いかかる極限のパニックから脱出する、究極のアクションゲームです。 南極大陸を舞台に、逃げ場の無い恐怖を与えられたプレイヤーは、アクションとイベントの連続で一瞬たりとも気の抜けない状況下に置かれます。プレイヤーは半狂乱の状態でどのような判断をし、行動を起こすのかを試されます。 ゲームの特徴として、パニック状況下でとっさに思うとおりのアクションを行える操作システム”リージョンアクション”が採用されています。複雑な操作を必要とせず、ワンボタンとアナログスティックの傾きだけで、プレイヤーが「したい」と思う行動を起こすことができます。

★★★★★

隠れた名作!

南極の密閉された建物の中で謎のクリーチャーと戦います。まず敵の造形が素晴らしいです。同じところを行き帰りしたりしますが、戻ってきた場所が侵食されているするので同じルートでも簡単にはいきません。 とにかく建物自体にも魅力があるので是非プレイしてみてください。

★★★★★

初めてラストまで制覇した特別なゲーム

主人が購入したのですが途中で投げ出してしまった為軽い気持ちで始めたのですが、完全にハマッタ!元々アクション系のゲームは不得手な私が攻略本を見ながら少しずつ少しずつゲームを進めて何日かかったであろう?ラストまでクリアした時は、ただただ感動でした。その後、何度も繰り返しやってます。通常、終わったゲームは売りに行ったりするのですがこのゲームだけは売れずにいます。ゲームの進行に余裕が出てくるとストーリーも良く実写版での映画が上映されていたら絶対観に行ったのになぁ。特に少佐が犠牲になって起爆装置をしかけに行くシーンはゲームなのに泣けた!

★★★★★

最高ですね!!

海軍の軍曹であるデニス(主人公)がモンスターと戦いながら、研究所を脱出するというものです。バイオのように、自動照準機能があって、なかなかいいです。 いろいろ仲間もいます。ただ、×(ボタン)でアクションっていうのがちょっときついかも。 まあそんぐらいですね。悪いところといえば。 アクション好きのひとなら、買いの一本です。

★★★★☆

結構面白いのだが、難し過ぎるのが難点

<GOOD> ・局面に合わせて銃のパーツを替えたり出来る ・ストーリーはベタだし強引(ロジャーとかロジャーとかシンディとか)だが舞台等、雰囲気は中々良い ・弾は所定の場所で無限に補充できる ・ナイフも常に使える(バイオよりは多少使い易いかも?) ・主観でも撃てる <BAD> ・難易度選択も無く、全体的に難易度はかなり高い ・初回プレイではどこへどう行けばいいのか分かりづらい事がかなり多い ・ザコ敵がかなり強い上に無限に湧き、更に同じ場所を行ったり来たりしなくてはならない ・受けるダメージ量も頻度も高いのに、回復アイテムが少な過ぎる ・電気が切れてて真っ暗な場所もあり、銃に付いたフラッシュライトで照らして進むのだが、銃を構えたまま移動出来ない ・SAVEするにも、いちいちバッテリーが必要 ・そしてラスボス戦がまたシビア過ぎる <総評> 全体的にシビア過ぎるので、ストレス度も高く爽快感も薄いが、雰囲気等は良いし慣れれば基本的には面白いので腕に自信があるならプレイしてみる価値はあるかも知れない。 少佐役で大塚明夫氏も起用されてるし!

★★★★☆

良くも悪くも当時のゲーム。今更フルプライス準拠で買うのはどうかと思うが、まあ楽しめます

確か05年か06年に購入した本作品を発掘したので久々にプレイ。2002年発売のゲームとしてはまあよく出来ており、他に選択肢が無数にある現代では話題に挙がることも無いでしょうが当時は珍しい作風で、幾度もプレイした記憶があります。まあ、後年のバイオ4あたりと比べると甘いところはたくさんありますが、時代を考慮すれば仕方のないところでしょう。 02年の発売としては珍しいTPS風のゲームで、照準は手動+追尾といった感じ。敵に向けて照準が一度でも合えば、あとはある程度追尾してくれるようになります。主観視点でも照準可能でこちらは完全に自動照準。レティクルの類は出てこなくてレーザーサイトで照準します。リコイルの概念はないあたりが如何にも当時のゲーム? フルオートだろうと一点に叩き込める仕様です。近接攻撃にバイオハザードよろしくナイフも存在しますが自動的に敵の方向へ向くとかそういう機能は無く、敵と主人公の向きがあっていないと効果を発揮しないので扱いづらいです。一応攻撃力的には大型の敵に多段ヒットするため強力ですが進んで使う理由もなさそう。 アクションはラジコン操作ではなくスティックを倒した方向へ走る仕様です。気軽に操作できますね。亀裂などは×ボタンの入力によりジャンプが発動し、飛び来られます。が、空中で自動的に向きを補正するなどの便利な機能はなく、変な方向に飛びがちです。それだけなら別にいいんですけど高所から落ちると当然死亡してしまうため、セーブせずに進んでいる最中にこれでゲームオーバーになるととても切ない気分になりますよ。当時かなり苦しめられた記憶が……。切れ目で少し踏みとどまるとかもないので、操作事故で死亡しやすいです。 敵との戦闘はザコ(ゴキブリ……という設定だがあまりそうは見えない)は無視が最適解です。ていうかある程度強力な敵に接敵しても無視がやっぱりベスト。なぜかってこのゲーム的が復活してしまいます。せっかく銃弾は無限に補給――といっても基本装備のNATO弾だけです――できて撃ちまくれるにも関わらず……。特定箇所の敵は復活しないこともあるのですが、一番面倒くさいガンナー(適当に銃乱射してくるウザ敵)の殆どは復活してしまいますね。せめて、復活するのがゴキだけならなお良かったと思います。現状の仕様では敵を倒す意味合いが殆どないですからね。コアを攻撃することで即死させることが可能な仕様ですが、こちらは手動で狙う必要があるし結局は復活しちゃいますから緊急回避(これまた×ボタン……本作は×ボタン一つに殆どのアクションが集約されてしまってます。誤爆注意)してスタコラコロコロ逃げましょう。 その敵に限らないですが、本作のビジュアルは秀逸ですね。とにかく気持ち悪くて、プレイしているだけでひどい気分になります。施設内に点在する、歩行速度を下げてくるなぞのぶよぶよ(わざわざ脈動してます)とか、上を通過するとトゲで攻撃してくるトラップ、壁を塞いでいる意味不明な血管(ナイフで切るとキモい動きをして展開する)など、意味不明な肉片との遭遇を何度も楽しめます。 ほんと気持ち悪い! 生理的嫌悪感を感じるデザインがいっぱいです。 敵も意味不明なデザインで、まあこの世にいちゃいけない見た目してます。 その意味不明さが怖くて気持ち悪いですね。本作は一応ホラーゲームですから、 このあたりはとてもよく出来てると思います。敵の設定もありがちといえばありがちですが悪くはなく、有機物どころか無機物である施設さえも浸食していきます。ほんとどんどん気持ち悪くなっていきますよ。 ところで主人公には体力の他に浸食度メーターなるものがあり、これは敵の特定の攻撃を食らうとどんどん減少していきます。最終的にはなんと主人公の背中に意味不明な発行体が突出し、最大体力が半分程度に減少するほかスリップダメージを受けていきます。この浸食度メーターの回復はそこまで難しいものじゃなく、意識しないと中々この状態にはなりませんし結果的にゲームオーバーになることも殆どないですが、浸食度メーターゼロ時のスリップダメージで死亡した際の特殊演出はグロテスクでいいですね。主人公の身体がめちゃくちゃに変形し、右肩からは機能を説明できない肉の塊が突出。右手はただの肉の棒になってしまいます。イケメンだった顔立ちは醜く膨れ上がることで皮膚が裂け内部の肉が露出し、結局は肉の塊になってしまいます。特に右側の変異は酷いですね。左側の変異はそこまででも無いですが、ゲームオーバー画面の後、描かれないそこからの変異で完全な怪物になってしまうのでしょう。……結局ゲームオーバーですし、変異の最中には緑のもやもやで主人公の変形が隠れてしまうために怪物と化す最後を迎えた主人公を拝むことは殆ど出来ないのが残念。モデルビューア機能が欲しい……。浸食度が上がるにつれ、メニュー画面で主人公が自分の体に生じている異変を語ってくれたりします。「背骨の上に違和感を感じる…それに伴う激しい痛みも…まるで異物が背中を裂いて飛び出すようだ…」これもいい味出てますね、最高にゾクゾクしますよ。 携行している装備(AR)の特定箇所(トップレール、ハンドガード周り、トリガーパック)をカスタム化して進められるのが本作のセールスポイントだと思いますが、そのカスタム化にあまり意味合いが感じられないのは残念なポイント。マスターキー(ショットガン)の登場はマニアックですがあまり扱いやすくはありません。ショットガンは他作品だと、序盤から終盤まで万能に使える武器種ですが本作のショットガンは近距離で発砲してもあまり火力が無く、また敵の耐久力が高いためそんなに強くないです。パラサイトイブ2風にアンダーに装備する火炎放射器もありますがこちらも微妙……。M203(グレネードランチャー)は中盤の登場で、爆風に主人公も巻き込まれてしまう仕様なのでやっぱり扱いづらい。といっても、近距離で爆風に巻き込まれてもダメージは極小。敵に与えられるダメージも大したことないですけどね。余談ですが爆風のエフェクトがやたらと大袈裟です。なんとアンダーに取り付ける六連発グレネードランチャーも登場し、これはまあ悪くないですが登場は終盤な上に雑魚に使うには爆風の巻き込みが不便なんでなんだかんだライフルのノーマルショットが一番扱いやすいです。最終武器にはOICWよろしく色々機能が付いてる(という設定)の超兵器が登場します。なんかすごそうな設定で実際火力だけなら相当ですが、こちらは最終盤の登場ですから実質的にラスボス戦直前くらいしか使えません。ラスボス戦は設置武器で戦ったりと不遇……。デザインだけなら、米軍のトンデモ計画で作られそうな見た目で悪くないのですが。このパーツに限りますが爆破を任意のタイミングで行える仕様で、四角ボタン連打してると目前で爆発させてしまうため注意。ところでアンダーレールにはM900的なフラッシュライトが付いてますが全く意味ないお遊びパーツです。構えながら歩ければまだ使い出もありましたが……。トップレールは照準器を変更できます。ズームスコープに暗視照準眼鏡がありますがやっぱり意味はないです。わざわざ遠距離から狙撃するのは大変(拡大すると照準の移動速度がありえないほど早く、精密に照準できるほどスティックの入力精度も高くないので)だし意味も無いですから。暗視照準眼鏡はフラッシュライトと同じ理由で全く使えません。ハンドガード周りの上の方(ガスチューブの上周り)にもなにか着けられるようになってますが、本作ではここに指定されているパーツが一つ(架空パーツ? 収集要素を探すためしか用途なしのパーツ)しかないため特に選択肢はないです……。一応複合パーツ(ハンドガード上、トップレールを占有する)を付ける為に必要ですが、こうも雑だとこのカスタム化要素にどれだけの意味があるんでしょう。普通にアンダーのアタッチメントか、複合パーツを交換するだけの仕様でよかったのでは? トリガーパックはファイアモードを選択でき、最初はセミオートか3点バーストの交換ができますがリコイルの概念は無く、実包も無限に補給できるためセミオートを選ぶ意味は存在しません。最初から3点バーストに設定しときましょう。単発で射撃したいシチュエーションなんて殆どないですし、必要なら指切りで済む話ですから。後半はフルオートモードへの切り替えが可能になります。リコイルの概念がないためこれに設定変えたら後は弄る必要もないですが、本作の敵は三発以上命中させて怯んだ場合、無敵時間が発生してしまうためフルオートで一気に撃滅……する爽快感なんてないです。なんならフルオートに変える意味さえないですね。 そんな本作の銃器ですが、描写はまあまあで序盤の一幕、遮蔽物に合わせて左右のスイッチをする演出には驚愕しました。この時代にそんな演出がされる作品があったのですね。といってもゲーム中で左右スイッチはできません。出来たところであまり意味は無いですけどね。一応本作の銃器描写には当時のアームズマガジンが参加しているようなので拘ってると思うんだけど、トリガーディシプリンは海兵隊のくせに出来てません。まあ、たぶん指先をリアルタイムで動かす技術は当時難しいものだったでしょうから、ここを責めるのはかわいそうですかね……。 ストーリーはありがちですが王道という言葉に置き換えれば悪くない部類です。主人公も好感が持てるイケメンで、元々ヤンキーだったが自分を叩きなおしたくて海兵隊になりました……とかそこらへんには意外性のかけらもないですが、如何にも映画的で楽しめます。主人公の親友設定のキャラが序盤に即旅立つところは残念なところですけどね。主人公からすれば色々な思いがあるんでしょうが、プレイ開始十分もせずに人間卒業して肉片になられても、プレイヤーからしたら抱く思いはかけらほども存在しませんよ……。 BGMは地味に本作で一番よく出来ている部分では? 序盤のBGMからして、ドアを叩くようなサンプリング音が効果的に作用していてかなり気味が悪いです。この作品のBGMの大半は名曲といってもいいでしょうね。聞いてたら気分悪くなりますが、出来が良い証拠ですね。 回復アイテムが供給過剰で、戦闘難易度も高くない(逃げるのがベストなんで)なので本作でゲームオーバーになるとしたらそれは転落死くらい。プレイ時間も掛かって半日程度でしょうから、暇つぶしの一本にどうぞ。一応周回要素もありますが、銃弾と回復アイテムを最初から大量に持った状態でプレイするだけで特に面白くないです。生理的嫌悪感を感じる気持ちの悪い有機体を火器でやっつけたり、異物に変異させられてしますという現象が好きな人には特にオススメできるかもしれません。逆に火器が大好きでAR好きな人は特にプレイしなくても大丈夫です。

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