Grand Theft Auto: Vice City Stories

『グランド・セフト・オート バイスシティ・ストーリーズ(ベストプライス)』は、『グランド・セフト・オート』シリーズの第2弾『グランド・セフト・オート・バイスシティ』の外伝的作品となるクライム・アクションゲームです。 豪快で自由度の高いアクションゲーム好きな人にはお勧めなゲームとなっており、解放感のある景色の中でゆったりとギャングライフを楽しむ事ができます。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『グランド・セフト・オート バイスシティ・ストーリーズ』の廉価版となります。

サンアンドレアスと比べると、走りも遅いし、銃も撃ちづらい。移植なのでしょうがないですが、最初面倒に感じます。新しく感じるのは、フィル・コリンズのライブくらいです。ライブと言っても1曲だけですが、In The Air Tonightという曲が、スタジアムで聴けます。

PS2の無印バイスシティをクリアはしていたのでいつかは本作をプレイしたいと思いこの度購入。 (舞台は数年前だけど)ほぼ変わらない街並みが懐かしく進めるのが楽しみです。

携帯機からの移植とは思えない程、従来のシリーズ(バイスやSA等)となんら差の無い出来には驚きました。 ただ、相変わらずストーリーやミッション内容が、過去シリーズの焼き直しでしかなく、新鮮味に欠け、正直マンネリ気味です。 また、今作も馬鹿みたいな規制(改悪に近い)のお陰で、北米版とはかけ離れた内容になってしまっています。 以下、箇条書きにします。 良かった点 ●グラフィックの向上 ●死んだり逮捕されても、賄賂を払えば武器が戻る。 →これは大変助かりました。 ●一度クリアした殺戮ミッションに何度でも挑戦できるようになった。(報酬は無し) ●乗り物が増えた。(ジェットスキー等) ●ラジオの曲がgood 悪い点 ●規制全て →これがゲームバランスを崩している原因。 ギャングに反撃したら、強制的に手配度上がって、警察からも攻撃されるとか理不尽極まりない。 ●ミッションが似たり寄ったり →3以降、本作まで全てプレイしてますが、シリーズ通してミッションが同じ様な物ばかり。(要はお使い) 真新しさがほしかったです。 ●物件経営 →面倒くさい。結局はただの作業です。 しかも、一度敵の物件を制圧しても、直後に自分の物件が襲われます。防衛してもまたすぐ襲われる…。だるいだけでした。 ●バグが多い 引き金を引いても弾が出ない、車が突然消える等といったバグが結構あります。 初期型PSPだけかと思ってたら、PS2でもバグがあるみたいです。 他にも、LSCに引き続き、よじ登りが出来ない、水泳は復活しましたが、SAよりも劣化した仕様等、悪い点の方が目立ちました。 これからこのシリーズをやろうと思う方は、vice cityやサンアンドレアスなどをオススメします。

ミッションでの難易度、時間制限がありすぎてう〜ん、今一楽しめない感じだな。