『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』は、「ガンダム」ワールドの中核を担ってきた“宇宙世紀”と呼ばれる「機動戦士ガンダム」シリーズのファーストガンダムから、劇場版のF-91までが1本に入った3Dアクションゲームとなります。 各作品の“名場面”的なステージを遊べるメインモード「クロニクルモード」では、アムロやカミーユといった主役だけでなく、シャアやハマーンなどのライバルキャラのステージも遊ぶことができます。また、「一年戦争」から年代順に戦っていくオリジナル主人公のモード「プログレスモード」も搭載しています。

ユニバーサルセンチュリー単位でガンダムを捕らえれる世代が、ゲーム業界で主導権を持ち始めたかという印象。 一年戦争であふれかえっていた、数年前のガンダムゲームと比べれば、そういった姿勢は個人的に◎ しかし、まだまだ一年戦争びいきは変わらず、割合のバランスが悪いように思う。 宇宙戦はめぐりあい宇宙 地上戦はガンダム戦記 過去のガンダム作品の中でまともだった二作品のシステムを取り入れており、N社から発売された操作そのものがストレスという失敗はない。 ※めぐりあい宇宙はガンダムの雰囲気としては△だがアクションゲームとしては意図として間違っていないと思うので、個人的には推奨。 個人的な願望としては今後、若き彗星の肖像や、閃光のハサウェイなど、かつてのジージェネのように、ちゃんとした世界観のマイナー作品も入れてくれれば最高なんですけどね。 あと、カミーユが戦線離脱せず、ZZに参戦するIFもほしい その場合、シャアの反乱でカミーユはどっちにつきます?

育成モードが。 ぶっちゃけこの育成モードのシナリオを増やしてと言うか、それメインのガンダムゲームを出して欲しいね。 育成モードは正直面白かった。 自分はオリジナルキャラクターを操り歴代のパイロット達が駆け抜けた宇宙世紀を生き抜く!! これだけで最高だと思います。 ただあくまでも、育成モードはメインではなかったので、ステージ数が少なかったのが残念で仕方ない。 ガンダム戦記も良かった。でも育成モードの方が興奮したよ。 だから、育成モードメインのゲームを作ってくれ!!頼む!!

ついにUC全部のゲームが完成しました。 さすがにDVDのスペック上全部のシーンははいってませんがそれでも製作側のファンを意識した作りが伝わってきました。 某雑誌のインタビューには「広く浅く」と書いてありましたが十分なんじゃないでしょうか? やり飽きた1年戦争は短く、人気のZを多めに、(多分)初アクションゲーム化で人気のある逆シャアやF91は元が短い話なだけ力を入れたそうです。クロスボーンも参戦とのことでよりいっそう楽しみです。 また、Vは機体の性能面、ゲームのシステムのこともありますが、デザイン性が他の作品と違ったりということで入れられなかったのが悔やまれます。センチネル、閃光のハサウェイ等アナザーは映像化されておらず、今作品は純正(アニメ化という意味で)の作品だけにしたかったということで入れなかったそうです。 システム面も戦記の恋愛システムはガンダムとしては必要ないとのことで入れてないのもうれしい限りです。 とにかく個人的には◎です。

正直最近のVSシリーズは機体の動きが遅くて、スピード感が無くてつまらないと思っていたが、このゲームは機体の動きがほどよく早く、ビームライフル一発で大抵の相手MSが破壊できるので、アニメのようにビームを食らって即爆死というファンとしてはシビレる内容に、思わず喜んでしまった。しかしこちらが使うMSは相当数の攻撃に耐えられる。 私はゲームバランスよりも圧倒的戦力、及び火力で駆逐するのが好きなので、最近購入したアクシヨンゲームの中で一番気に入りました。 一回目のプレイでは強い機体が使えないので、最後あたりの面で5回ほど連続でコンティニューした時は破壊衝動にかられましたが、一度クリアしてしまえば機体を引き継いで最初からできたので、楽に進められるようになったのも良い配慮だと思いました。 一緒に戦った仲間と結婚できたり、その子供に全ての能力を引き継げるのも、なかなか考えたものだと思いました。 次は結婚できる対象と、子供の選べる数が増えるとさらに面白くなりそうです。

ゲーム自体の爽快感は高いです。 溜め撃ちのビームライフルで複数の敵を一気に撃ち落とすのは快感の一言です。 また、extraステージがおまけであり、ビギナー編でmk2に乗ったヤザンがガンダムチームに一機で立ち向かうステージがありましたが、これが激ムズです。 クリア出来ない人が多いはずですが? ライトユーザー向け? とんでもない。自分のようなコアなユーザーでも楽しめる作りになっています。